夜更し(読み)ヨフカシ

精選版 日本国語大辞典 「夜更し」の意味・読み・例文・類語

よ‐ふかし【夜更・夜深】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 夜遅くまで起きていること。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「よふかしな娘の所は袖ばかり」(出典:雑俳・柳多留‐三(1768))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android