徹夜(読み)テツヤ

精選版 日本国語大辞典 「徹夜」の意味・読み・例文・類語

てつ‐や【徹夜】

  1. 〘 名詞 〙 夜を徹すること。一晩じゅう。夜どおし。また、一晩じゅう寝ないでいること。夜明かしすること。よもすがら。徹宵
    1. [初出の実例]「Tetszyawo(テツヤヲ)シテ ホンヲ ヨム」(出典和英語林集成初版)(1867))
    2. [その他の文献]〔薛道衡‐和許給事善心戯場転韻詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「徹夜」の読み・字形・画数・意味

【徹夜】てつや

夜あかし。徹宵。唐・韓〔丙寅二月二十二日、撫州如帰館に、雨中諸朝客を懐ふ有り〕詩 酒旋(たちま)ち醒めて、くして夜を徹し 好(むな)しく謝して、雨、春を

字通「徹」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む