夜習(読み)よならい

精選版 日本国語大辞典 「夜習」の意味・読み・例文・類語

よ‐ならい‥ならひ【夜習】

  1. 〘 名詞 〙 夜間に学習すること。夜、勉強すること。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「浮世の嵯峨の竹は物ほし〈夕烏〉 夜習の身は墨染の暮の月〈西鶴〉」(出典:俳諧・大坂檀林桜千句(1678)第八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む