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墨染(め) スミゾメ

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デジタル大辞泉の解説

すみ‐ぞめ【墨染(め)】

墨で染めること。また、そのような黒い色または、ねずみ色。
墨染め衣」の略。
僧。
「その身を―になして」〈浮・諸国ばなし・二〉

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

墨染 すみぞめ

?-? 江戸時代後期の陶工。
天保(てんぽう)(1830-44)のころ,京都伏見で火桶(ひおけ)や土風炉(どぶろ)などをつくった。本名不詳。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

墨染
すみぞめ

京都市伏見(ふしみ)区の深草(ふかくさ)墨染町の地。上野岑雄(かんつけのみねお)が太政(だいじょう)大臣藤原基経(もとつね)の死を悼んで詠んだ「深草の野辺の桜し心あらば今年ばかりは墨染に咲け」(『古今集』巻16)で知られ、地名のおこりになった墨染桜が墨染寺の境内にある。京都と伏見を往来する商人や、伏見から山科(やましな)を経て東海道を往還する旅人などでにぎわい、江戸中期には墨染寺の門前に芝居小屋や遊里ができて栄えたが、明治以後衰退した。京阪電鉄京阪本線墨染駅がある。[織田武雄]

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