夢相(読み)ムソウ

デジタル大辞泉 「夢相」の意味・読み・例文・類語

む‐そう〔‐サウ〕【夢相】

夢の吉凶をみること。また、それを業とする人。
卜部兼友うらべかねとも―ありなんど聞こえき」〈愚管抄・五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「夢相」の意味・読み・例文・類語

む‐そう‥サウ【夢相】

  1. 〘 名詞 〙 夢の吉凶を判じること。また、それを業とする人。
    1. [初出の実例]「人依不夢相閑、不参」(出典:御堂関白記‐寛弘六年(1009)九月五日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む