夢祭(読み)ユメマツリ

デジタル大辞泉 「夢祭」の意味・読み・例文・類語

ゆめ‐まつり【夢祭(り)】

悪夢を見たとき、災いのないように祈る祭り

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精選版 日本国語大辞典 「夢祭」の意味・読み・例文・類語

ゆめ‐まつり【夢祭】

  1. 〘 名詞 〙 悪い夢を見た時、災いが起こらないように、神仏をまつって祈ること。また、その祭。
    1. [初出の実例]「主上御可御夢祭也、雖穢内可被行由、陰陽師光平申者也、余今日夢祭、泰長勤之」(出典:殿暦‐天永二年(1111)八月六日)

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