大ノ浦(読み)おおのうら

精選版 日本国語大辞典 「大ノ浦」の意味・読み・例文・類語

おお‐の‐うらおほ‥【大浦・大乃浦】

  1. 静岡県磐田市の海岸にあった湖。天龍川太田川河道変更干拓により現存しない。磐田海。
    1. [初出の実例]「大乃浦(おほノうら)のその長浜に寄する波寛(ゆた)けき君を思ふこの頃」(出典万葉集(8C後)八・一六一五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む