大優(読み)たいゆう

精選版 日本国語大辞典 「大優」の意味・読み・例文・類語

たい‐ゆう‥イウ【大優】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 大いにゆたかなこと。また、心がひろくてこせつかず、物事に動じないこと。大度
    1. [初出の実例]「遊ぶと思ふ時は大優(ユウ)にくつくつと主用も親の異見も聞ず」(出典洒落本・禁現大福帳(1755)四)
    2. [その他の文献]〔淮南子‐俶真訓〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む