大儲(読み)おおもうけ

精選版 日本国語大辞典 「大儲」の意味・読み・例文・類語

おお‐もうけおほまうけ【大儲】

  1. 〘 名詞 〙 非常に多く利益を得ること。⇔大損
    1. [初出の実例]「あっそこに何人であるやらんが、得雋魚を大もうけをして、魚矼を窺てあるぞ」(出典:四河入海(17C前)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android