日本歴史地名大系 「大光寺子新田」の解説 大光寺子新田だいこうじねしんでん 愛知県:春日井市大光寺子新田[現在地名]春日井市西八田(にしはつた)町八田新田の南西に接する小さな新田。享保一二年(一七二七)縄入。海東(かいとう)郡より善三郎・紋左衛門が来て、初めて開拓。地盤が高いため水掛りが悪く、畑作ばかりであった(徇行記)。上条(じようじよう)村の大光寺の寺領であった所と、宝暦六年(一七五六)子年に縄入された子新田とを併せ、大光寺子新田となった。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by