…また土着の信仰に根ざす生活をしていた日本人は,仏教に対して畏敬の念を持ちながらも,忌避の感情を捨てきれず,村落の外から入ってくる僧侶を異形(いぎよう)の者として畏怖の念を抱いていたので,そうした感情が複合して,入道ということばは,種々の妖怪と結びつけられるようになった。あいきょうもある小僧・小坊主に対して大入道は妖怪変化の王であり,見越(みこし)入道のように,仰ぎ見ればどこまでも大きくなっていく怪物などが語り伝えられた。入道は強大であるが,どこかうさんくさく得体の知れないものと感じられているが,それは日本人の仏教に対する感情の深層の反映でもあろう。…
※「大入道」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
〘 名詞 〙 ( [英語] bargain ) 掘り出し品。見切品。また、バーゲンセールのこと。〔音引正解近代新用語辞典(1928)〕[初出の実例]「バーゲンの整理券をつかんで」(出典:にんげん動物園...