大八島豊葦原瑞穂国(読み)おおやしまとよあしはらのみずほのくに

精選版 日本国語大辞典 「大八島豊葦原瑞穂国」の意味・読み・例文・類語

おおやしまとよあしはら‐の‐みずほのくにおほやしまみづほのくに【大八島豊葦原瑞穂国】

  1. 日本国美称多くの島から成っていて、葦がゆたかにしげってみずみずしい稲穂の実る国の意。
    1. [初出の実例]「大八州豊葦原瑞穂国(おほやシマとよあしはらノミツほのくに)安国と平らけく知(しろ)し食(め)す」(出典延喜式(927)祝詞(九条家本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む