大六月(読み)おおろくがつ

精選版 日本国語大辞典 「大六月」の意味・読み・例文・類語

おお‐ろくがつおほロクグヮツ【大六月】

  1. 〘 名詞 〙 ( 陰暦一〇月の異称である「小六月」に対して ) 六月の異称。
    1. [初出の実例]「小六月大六月のなりで居る」(出典:雑俳・桜の実(1767)一九)

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