精選版 日本国語大辞典 「大勝山」の意味・読み・例文・類語 おお‐かつやまおほ‥【大勝山】 〘 名詞 〙 江戸時代、承応(一六五二‐五五)の頃、江戸吉原の娼妓勝山が結いはじめた「勝山」という髪の結い方を大きくしたもの。[初出の実例]「大勝山(ヲヲカツヤマ)に美人額、花色倫子(りんす)の小袖」(出典:談義本・養漢裸百貫(1796)五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例