大友堀(読み)おおともぼり

日本歴史地名大系 「大友堀」の解説

大友堀
おおともぼり

一八六六年(慶応二年)に大友亀太郎が経営を始めたイシカリ御手作場の用排水路用として開削された堀。流路は現在の創成(そうせい)川の南三条辺りから北六条までは同川に重なり北流を続け、北六条からは東北東に流れを変え、現在の東区北十三条東一六丁目の大友公園で伏籠(ふしこ)川(伏籠札幌川)に流入させていた。石狩御手作場開墾御入用請払仕訳書上帳(大友亀太郎文書)によると、六六年に完成した掘割の総延長五千四〇一間一尺、うちほぼ四割は旧河川などを利用したらしく、同年新堀として開削したのは三千二一六間一尺であった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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