デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大友亀太郎」の解説 大友亀太郎 おおとも-かめたろう 1834-1897 幕末-明治時代の開拓者。天保(てんぽう)5年4月27日生まれ。二宮尊徳の門人。幕府開墾世話方として箱館に移住。慶応2年石狩原野の開墾に着手し,元村(札幌市)を拠点として,大友堀(創成川の一部)をきずく。のち郷里神奈川の県会議員。明治30年12月14日死去。64歳。本姓は飯倉。名は玄英。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例