大土(読み)おおつち

精選版 日本国語大辞典 「大土」の意味・読み・例文・類語

おお‐つちおほ‥【大土・大槌】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「おおづち」とも ) 陰陽道俗信で土を犯すことを忌む期間四季土用の中、庚午(かのえうま)から丙子(ひのえね)までの七日間(一説戊寅(つちのえとら)までの九日間)をいい、小土(こつち)と合わせて犯土(つち)という。〔運歩色葉(1548)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む