大地を見抜く(読み)だいちをみぬく

精選版 日本国語大辞典 「大地を見抜く」の意味・読み・例文・類語

だいち【大地】 を 見抜(みぬ)

  1. 非常にすぐれた眼識物事の裏まで見通す。
    1. [初出の実例]「我と我が身の白状明白、あらがふな斎藤と、大地を見ぬく詞の石火矢」(出典:浄瑠璃・本朝二十四孝(1766)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む