大坂水辛(読み)おおさかみずから

精選版 日本国語大辞典 「大坂水辛」の意味・読み・例文・類語

おおさか‐みずからおほさかみづから【大坂水辛】

  1. 〘 名詞 〙 大坂地方などで製した菓子一つ昆布山椒(さんしょう)を包んだり、また、結んだ昆布に砂糖をつけたりしてつくった。
    1. [初出の実例]「大坂みづからに小梅、干大根の五分切の三ばいづけ」(出典:洒落本・竊潜妻(1807)上)

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