コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

山椒 サンショ

6件 の用語解説(山椒の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

さん‐しょ【山×椒】

さんしょう(山椒)」の音変化。

さん‐しょう〔‐セウ〕【山×椒】

ミカン科の落葉低木。山地に自生。葉の付け根に一対ずつとげがある。葉は長卵形の小葉からなる羽状複葉雌雄異株で、春、黄緑色の小花を密生する。実は赤く熟し、黒色の種が現れる。若芽を「木の芽」といい食用に、実を香辛料に、果皮を漢方で健胃薬・回虫駆除薬にし、材ですりこぎを作る。はじかみ。 芽=春 花=夏 実=秋》「摺鉢(すりばち)は膝でおさへて―の芽/時彦」

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

山椒

ミカン科の落葉低木。若葉は「木の芽」とも呼ばれて薬味や田楽に利用される。実や皮は香辛料に使われ、葉や実は佃煮(つくだに)にもなる。胃腸の働きを整える作用があるとされ、正月のとそにも含まれている。

(2010-05-10 朝日新聞 朝刊 栃木全県 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

漢方薬・生薬・栄養成分がわかる事典の解説

さんしょう【山椒】

漢方薬に用いる生薬(しょうやく)の一つ。ミカン科サンショウなどの種子を取り除いた果皮。蜀椒(しょくしょう)ともいう。健胃整腸回虫駆除鎮痛などの作用がある。胃下垂胃アトニー便秘に効く大建中湯(だいけんちゅうとう)神経痛腹痛胃炎に効く当帰湯(とうきとう)などに含まれる。

出典|講談社
(C)Kodansha 2011.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

さんしょ【山椒】

さんしょう【山椒】

ミカン科の落葉低木。山中に自生し、また栽植される。枝にはとげがあり、葉は羽状複葉。雌雄異株。春、枝先に緑黄色の小花を密につける。果実は赤熟し、裂開して黒い種子を現す。若葉は香気が強く、「木の芽」といい、香味料にする。果実は香辛料にするほか、健胃・回虫駆除などの薬用。また、材はすりこ木にする。さんしょ。はじかみ。 〔「山椒の花」は [季]春。「山椒の実」は [季]秋〕

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

山椒の関連キーワード肝木小臭木猿梨梅花空木夏黄櫨梅花躑躅穂躑躅丸葉の木

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

山椒の関連情報