デジタル大辞泉 「大塚国際美術館」の意味・読み・例文・類語 おおつかこくさい‐びじゅつかん〔おほつかコクサイビジユツクワン〕【大塚国際美術館】 徳島県鳴門市の、鳴門公園内にある美術館。平成10年(1998)開館。延床面積は約3万平方メートル。西洋絵画を中心に、多くの名作を特殊技術により複製・展示している。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
知恵蔵mini 「大塚国際美術館」の解説 大塚国際美術館 徳島県鳴門市の鳴門公園内にある、西洋の名画を原寸大の陶板で再現した世界初にして唯一の陶板名画美術館。大塚製薬グループの創業75周年事業として計画され、1998年に開館した。地下3階・地上2階建てで、延床面積は2万9412平方メートル。国内2位、私立では1位の広さの美術館であり(2012年現在)、「とくしま88景」の1つに認定されている。古代壁画から現代絵画まで、西洋の名だたる名画1000点以上が陶板上に複製され、展示している。炎や光などによる退色・劣化に非常に強いため、写真撮影が可能であったり屋外で展示されたりしているものもある。ミケランジェロの「最後の審判」があるシスティーナ礼拝堂の展示環境まで再現した「システィーナ・ホール」では、結婚披露宴や歌舞伎公演も行われる。 (2012-11-20) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報
日本の美術館・博物館INDEX 「大塚国際美術館」の解説 おおつかこくさいびじゅつかん 【大塚国際美術館】 徳島県鳴門市にある美術館。平成10年(1998)創立。医薬品メーカー大塚製薬の創立75年を記念して大塚グループが開設。世界の名画を原寸大で陶板上に焼き付けた複製画を展示する。鳴門公園内にある。 URL:http://www.o-museum.or.jp/ 住所:〒772-0053 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65-1 電話:088-687-3737 出典 講談社日本の美術館・博物館INDEXについて 情報