名画(読み)メイガ

デジタル大辞泉 「名画」の意味・読み・例文・類語

めい‐が〔‐グワ〕【名画】

すぐれた絵。名高い絵。
すぐれた映画

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「名画」の意味・読み・例文・類語

めい‐が ‥グヮ【名画】

〘名〙
① すぐれた絵。名高い絵。
空華日用工夫略集‐永徳二年(1382)一一月二六日「壁上中央掛円覚所進観音像、左右三笑・四睡皆牧渓和尚筆、名画也」
浄瑠璃妹背山婦女庭訓(1771)二「種々色々の名画名筆」 〔歴代名画記‐一〕
② 名高い画家。
歌舞伎・けいせい花絵合(1773)口明「末代迄の名を残すほどの名画にならしゃれたがよいぞや」
③ すぐれた映画。
※父の詫び状(1978)〈向田邦子〉父の詫び状「往年の名画『間諜X27』のラストシーン

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普及版 字通 「名画」の読み・字形・画数・意味

【名画】めいが

画の名品

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