大宅内親王(読み)おおやけのないしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大宅内親王」の解説

大宅内親王 おおやけのないしんのう

?-849 平安時代前期,平城(へいぜい)天皇の妃。
桓武(かんむ)天皇の第8皇女。母は橘常子弘仁(こうにん)3年四品のとき妃をしりぞき,のち三品にすすむ。天長5年出家。嘉祥(かしょう)2年2月14日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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