大寄村(読み)おおよりむら

日本歴史地名大系 「大寄村」の解説

大寄村
おおよりむら

[現在地名]相良町大寄

西山寺さいさんじ村・すげ村の北に位置し、萩間はぎま川の中流右岸に立地する。年月日未詳の平田寺領坪付(平田寺文書)に大依村とみえる(→海老江村。文禄二年検地高目録に大寄村とみえ、高三九七石余。正保二年(一六四五)幕府直轄領から掛川藩預となる(掛川預一万石郷村覚)正保郷帳では田方三一八石余・畑方八二石余、掛川藩預、ほかに増光ぞうこう(現臨済宗妙心寺派)領四石五斗・善正ぜんしよう(現曹洞宗善勝庵)領一石五斗がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む