20世紀日本人名事典 「大山初太郎」の解説 大山 初太郎オオヤマ ハツタロウ 大正・昭和期の農民運動家 生年明治25(1892)年6月 没年昭和48(1973)年11月9日 出生地鳥取県西伯郡巌村(現・米子市) 学歴〔年〕高小卒 経歴大正11年農民運動に参加し、多くの農民運動を指導する。昭和2年検挙され懲役10カ月に処せられた。3年共産党に入るが、3.15事件で再び検挙され懲役3年。以後も農民運動を続け、21年鳥取県農民総同盟を組織した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大山初太郎」の解説 大山初太郎 おおやま-はつたろう 1892-1973 大正-昭和時代の農民運動家。明治25年6月28日生まれ。大正12年郷里の鳥取県巌(いわお)村(米子市)に小作人組合をつくり,日本農民組合山陰連合会の結成に参加。小作料減免運動を指導し,自作農創立運動を推進。戦後,鳥取県農民総同盟を組織した。昭和48年11月9日死去。81歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by