大嶽神社(読み)おおだけじんじや

日本歴史地名大系 「大嶽神社」の解説

大嶽神社
おおだけじんじや

[現在地名]檜原村 大嶽

大岳山の山上に鎮座。大岳とも記す。近世には大嶽金峯山蔵王権現と号した。旧村社。祭神は広国押武金日尊。縁起では天平一九年(七四七)橘高安が大和国吉野山の神影を移し、祀ったという。神主白倉しらくら組の吉野氏が代々勤めた(風土記稿)。同組は吉野氏が多く、八割方を占める。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 版木 配札

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む