大師参(読み)だいしまいり

精選版 日本国語大辞典 「大師参」の意味・読み・例文・類語

だいし‐まいり‥まゐり【大師参】

  1. 〘 名詞 〙 真言宗信者などが、弘法大師の忌日である毎月の二一日に、大師堂に参拝すること。
    1. [初出の実例]「大師参(タイシマイ)りの下向に、飴で拵らへた松茸をみやげに買て」(出典:咄本・今歳咄(1773)呉服屋)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む