大平山元Ⅰ遺跡(読み)おおだいやまもといちいせき

最新 地学事典 「大平山元Ⅰ遺跡」の解説

おおだいやまもといちいせき
大平山元Ⅰ遺跡

Odai Yamamoto I site

青森県外ヶ浜町の,蟹田川左岸の段丘上に立地する縄文時代草創期初頭の遺跡。国指定史跡,ユネスコ世界文化遺産「北海道・北東北縄文遺跡群」の構成資産。1975・1976年の調査で,神子柴型と呼ばれる大形の局部磨製石斧を含む石器群とともに,無文土器が出土。最古土器をめぐる論争の中で最も重要な遺跡の一つに位置付けられた。1998年の調査では,土器付着炭化物から16,000年前をさかのぼる年代値が測定された。土器にかかわる年代値としては,北東アジア最古級である。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 橋詰

[名](スル)いくつかの異なった考え方のよいところをとり合わせて、一つにまとめ上げること。「両者の意見を―する」「和洋―」「―案」[類語]混合・混じる・混ざる・混交・雑多・まぜこぜ・ちゃんぽん・交錯...

折衷の用語解説を読む