大従(読み)だいじゅう

精選版 日本国語大辞典 「大従」の意味・読み・例文・類語

だい‐じゅう【大従】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 令制の家政機関の職名の一つ。一品親王家および一位の公卿のうち官職を帯する者の家に置かれ、家令・扶の下にあって少従とともに家事の監督にあたった職。また、その人。
    1. [初出の実例]「大従一人。〈掌レ撿二挍家事一。余従准レ此〉」(出典:令義解(718)家令職員)
  3. ② 平安時代以降、親王家および摂関・大臣家に置かれた政所(まんどころ)の職員の一つ。
    1. [初出の実例]「大従主計允佐伯」(出典:朝野群載‐七・嘉承二年(1107)一二月摂政右大臣家政所下文)

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