大御田(読み)おおみた

精選版 日本国語大辞典 「大御田」の意味・読み・例文・類語

おおみ‐たおほみ‥【大御田】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「おおみ」は接頭語 ) 神社経営のための田地御戸代(みとしろ)
    1. [初出の実例]「おほみ田のうるほふばかりせきかけて井堰(ゐぜき)に落とせ川上の神〈賀茂幸平〉」(出典新古今和歌集(1205)神祇・一八九三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む