大振舞(読み)オオブルマイ

デジタル大辞泉 「大振舞」の意味・読み・例文・類語

おお‐ぶるまい〔おほぶるまひ〕【大振(る)舞(い)】

ごちそうなどをして人々を大いにもてなすこと。また、そのもてなし。椀飯おうばん振る舞い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「大振舞」の意味・読み・例文・類語

おお‐ぶるまいおほぶるまひ【大振舞】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「おおふるまい」とも ) 大勢の客を招待しての盛大な宴会。大供応。
    1. [初出の実例]「二宮の御かた御ふくの御物にて大ふるまい御さたあり」(出典:御湯殿上日記‐文明九年(1477)八月四日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android