大振舞(読み)オオブルマイ

デジタル大辞泉 「大振舞」の意味・読み・例文・類語

おお‐ぶるまい〔おほぶるまひ〕【大振(る)舞(い)】

ごちそうなどをして人々を大いにもてなすこと。また、そのもてなし。椀飯おうばん振る舞い。

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精選版 日本国語大辞典 「大振舞」の意味・読み・例文・類語

おお‐ぶるまいおほぶるまひ【大振舞】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「おおふるまい」とも ) 大勢の客を招待しての盛大な宴会。大供応。
    1. [初出の実例]「二宮の御かた御ふくの御物にて大ふるまい御さたあり」(出典:御湯殿上日記‐文明九年(1477)八月四日)

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