大斑(読み)おおまだら

精選版 日本国語大辞典 「大斑」の意味・読み・例文・類語

おお‐まだらおほ‥【大斑】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 鹿皮夏毛の白い斑点が、大きくて鮮やかなもの。大星(おおぼし)
    1. [初出の実例]「大まだらの行縢(むかばき)切斑(きりふ)の矢おひ」(出典曾我物語(南北朝頃)八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む