大星(読み)おおぼし

精選版 日本国語大辞典 「大星」の意味・読み・例文・類語

おお‐ぼしおほ‥【大星】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 鹿の皮の斑点が大きくて鮮やかなもの。大斑(おおまだら)
    1. [初出の実例]「為風流可申入物非一、紅葉重、楊裏〈略〉大星行騰」(出典:庭訓往来(1394‐1428頃))
  3. 星兜(ほしかぶと)の星の大きいもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む