デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大有有諸」の解説 大有有諸 だいゆう-ゆうしょ ?-? 室町時代の僧。臨済(りんざい)宗。太清宗渭(たいせい-そうい)(1321-91)の法をつぐ。播磨(はりま)(兵庫県)宝林寺の住持をへて建仁(けんにん)寺,のち南禅寺の住持となった。号ははじめ無漏。著作に「南禅寺記」「摩訶師子吼集」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例