そうい

精選版 日本国語大辞典 「そうい」の意味・読み・例文・類語

そう‐いサウ‥衣】

  1. 〘 名詞 〙 黒色衣服喪服一種
    1. [初出の実例]「天皇釈素服。御。近臣亦着」(出典日本三代実録‐元慶四年(880)一二月一二日)
    2. 「吉には素服をし、凶には(サウい)をす」(出典:大唐西域記長寛元年点(1163)一)
    3. [その他の文献]〔漢書‐蕭望之伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む