デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大森英満」の解説 大森英満 おおもり-てるみつ ?-? 江戸時代中期-後期の装剣金工。大森英秀(てるひで)の5男。長兄秀永(ひでなが)らが早世したため,大森派4代をつぐ。大森流工法に時代の流れをとりいれた作風で牡丹(ぼたん)獅子などをほった。天明5年(1785)銘の作品がある。江戸出身。通称は満蔵,のち喜惣次。号は潮泉堂,奇濤斎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例