大森運夫(読み)おおもり かずお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大森運夫」の解説

大森運夫 おおもり-かずお

1917- 昭和後期-平成時代の日本画家。
大正6年9月23日生まれ。昭和26年新制作協会展で「校庭」が初入選。以後も同展へ出品。49年創画会結成に参加,会員となる。50年山種美術館賞展で「山の夜神楽(よかぐら)」が大賞受賞。愛知県出身。広島高師中退。作品に「ふきだまり」「能登神雷譜」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android