20世紀日本人名事典 「大植啓治」の解説 大植 啓治オオウエ ケイジ 昭和期の公共事業家 見山村(大阪府)村議。 生年明治15(1882)年10月9日 没年昭和17(1942)年2月6日 出生地大阪府見山村(現・茨木市) 経歴大阪府見山村議を務める。昭和11年村内全318戸に改良便所を新設し、寄生虫の駆除にあたった。また寄生虫卵のない糞尿を肥料にした野菜の栽培を普及させた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大植啓治」の解説 大植啓治 おおうえ-けいじ 1882-1942 昭和時代前期の公共事業家。明治15年10月9日生まれ。生地大阪府見山村(茨木市)の村会議員をつとめる。昭和11年村内の全318戸に改良便所を新設し,寄生虫の駆除にのりだす。寄生虫卵のない糞尿(ふんにょう)を肥料にした野菜の栽培を普及させた。昭和17年2月6日死去。61歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by