大然村(読み)おおじかりむら

日本歴史地名大系 「大然村」の解説

大然村
おおじかりむら

[現在地名]鰺ヶ沢町一ッ森(ひとっもり)町

赤石(あかいし)川上流、一ッ森山(四三九・九メートル)と赤石川の間にあり、北は一ッ森村、南は然(しかり)ヶ岳(七三〇・八メートル)とカラカ山(六六九・九メートル)に挟まれた峡谷を赤石川が流れる。

貞享検地でそれまでの大然御蔵新田が大然村と改称されたというが(青森県租税誌、津軽平野開拓史)、貞享元年(一六八四)の郷村帳に大然村高七四・八石とある。同四年の検地帳に村高三九・四石、うち田方三〇・二四石、畑方九・一六石とある。元禄三年(一六九〇)には赤石組に属し、村位は下とある(平山日記)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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