精選版 日本国語大辞典 「孤村」の意味・読み・例文・類語 こ‐そん【孤村】 〘 名詞 〙 他の村や町から離れたところにある村。また、さびしい村。[初出の実例]「山郵の遠樹は雲の開くる処 海岸の孤村は日の霽るる時〈橘直幹〉」(出典:和漢朗詠集(1018頃)下)[その他の文献]〔韋応物‐自鞏洛舟行入黄河即事寄府県寮友詩〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「孤村」の読み・字形・画数・意味 【孤村】こそん 寂しい村。唐・杜甫〔意を遣(や)る、二首、一〕詩 一逕、野ち 村、春水生ず字通「孤」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報