精選版 日本国語大辞典 「大照」の意味・読み・例文・類語 おお‐てれおほ‥【大照】 〘 名詞 〙 非常にきまりわるがること。ひどくはにかむこと。[初出の実例]「大忸怩(オホテレ)の気味合にて、頻りに猪口(ちょく)を荷にして」(出典:二人女房(1891‐92)〈尾崎紅葉〉上) おお‐でりおほ‥【大照】 〘 名詞 〙 強く日が照りつけること。また、長いひでり。おおひでり。[初出の実例]「段々に西国武士の荷のつどひ〈孤屋〉 尚きのふより今日は大旱(テリ)〈利牛〉」(出典:俳諧・炭俵(1694)上) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by