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気味合(い) キミアイ

デジタル大辞泉の解説

きみ‐あい〔‐あひ〕【気味合(い)】

[名・形動]
気分。趣。また、気分のいいさま。趣のあるさま。
「少し手持無沙汰の―で」〈木下尚江良人の自白
「わが身と俺が立ち合ひとは、はて―なことぢゃの」〈浄・千両幟
相手に特別の関心をもつこと。特に、歌舞伎の演技で、互いに相手の心中を探るように顔を見合わせることなどをいう。「気味合いの見得(みえ)」
異性に特別の関心をもつこと。恋愛。また、その相手の異性。
「てめえがここにゐては、お半と―の邪魔になる」〈伎・独道中五十三駅〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の気味合(い)の言及

【歌舞伎】より

…ただのギバのほかに〈胸ギバ〉〈背ギバ〉〈横ギバ〉などがある。 気味合(きみあい)登場人物が互いの気持を探り合い推しはかりながら,無言で心理を表現する技巧。 隈取(くまどり)江戸荒事にはじまり,時代狂言一般に用いられる歌舞伎独自の化粧法。…

※「気味合(い)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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