大直毘(読み)オオナオビ

デジタル大辞泉 「大直毘」の意味・読み・例文・類語

おお‐なおび〔おほなほび〕【大直×毘/大直日】

大直毘神を祭る行事。また、その後の宴会

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関連語 咎過 名詞 実例

精選版 日本国語大辞典 「大直毘」の意味・読み・例文・類語

おお‐なおびおほなほび【大直毘・大直日】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 凶事吉事に変える力。また、その力を持つ神。大直毘神(おおなおびのかみ)。おおなおみ。
    1. [初出の実例]「咎過(とがあやまち)在らむをば、神直び、大直備(おほなほビ)に見直し開き直し坐して」(出典延喜式(927)祝詞)
  3. 大直毘神の祭。

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