大相撲の本場所

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大相撲の本場所

単なるスポーツや興行ではなく、相撲が本来持つ伝統芸術や神事性などの文化の振興と、次世代への継承を図る日本相撲協会の基幹事業。成績に基づき、大相撲根幹である番付が編成される。長く続いた年2場所時代から徐々に場所数が増え、1958年に年6場所制となった。通常は1月の初場所、5月の夏場所、9月の秋場所が東京・両国国技館、3月の春場所はエディオンアリーナ大阪、7月の名古屋場所はドルフィンズアリーナ、11月の九州場所は福岡国際センター会場中止は今年の夏場所を含め3度。

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