大石別宮(読み)おおいしべつぐう

日本歴史地名大系 「大石別宮」の解説

大石別宮
おおいしべつぐう

鎌倉期、城崎郡にあった山城石清水いわしみず八幡宮の別宮。所在地未詳。弘安八年(一二八五)但馬国太田文に「大石別宮 三町三反」とみえ、八幡宮領の注記がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む