大石峯良(読み)おおいしの みねよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大石峯良」の解説

大石峯良 おおいしの-みねよし

?-? 平安時代中期の雅楽家。
篳篥(ひちりき)の名手として知られ,村上天皇(在位946-967)につかえた。嵯峨(さが)天皇のとき「賀王恩(かおうおん)」をつくったというが時代があわない。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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