朝日日本歴史人物事典 「大碓皇子」の解説 大碓皇子 『古事記』『日本書紀』によれば,景行天皇の皇子。『古事記』では大碓命と書く。小碓尊(日本武尊)の双子の兄。天皇が,美濃(岐阜県)の国造の娘ふたりを召し上げるために大碓皇子を派遣したところ,皇子はその姉妹を自分の妻とした。のち,『古事記』では,小碓尊によって殺されたとされ,『日本書紀』では,東国の平定を命じられたが草のなかに逃げ隠れたため,美濃を治めることになったという。これらの事件をきっかけとして,弟の小碓尊は熊襲,あるいは東国の平定に派遣される。兄が不正で怯懦な人格として描かれているのは,日本武尊の栄光に対する影として,人間的弱さを表しているからであろう。美濃の豪族,牟宜都君などの祖先とされる。 (寺田恵子) 出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報 完全反響型の不動産営業/プライベートも充実/ブランク歓迎/研修充実/昇給・賞与あり 株式会社東宝ハウスホールディングス 東京都 練馬区 月給30万円~ 正社員 買取反響営業/インセンティブで年収1600万も可!/接客経験活かせる 買取大吉 京成臼井店 千葉県 佐倉市 月給23万円 正社員 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大碓皇子」の解説 大碓皇子 おおうすのおうじ 記・紀にみえる景行天皇の皇子。母は播磨稲日大郎姫(はりまのいなびのおおいらつめ)。日本武尊(やまとたけるのみこと)の双生児の兄。景行天皇40年東国遠征を命じられたとき,おそれて草のなかにかくれる。美濃(みの)(岐阜県)にうつされ,身毛津(むげつ)氏,守(もり)氏の祖となったという。「古事記」には守氏,大田氏,島田氏の祖とある。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 カー用品のルート営業/大手グループ企業/営業未経験OK 株式会社ジョイフル 大阪府 東大阪市 月給25万円 正社員 au・UQの携帯ショップ/販売スタッフ/家族手当/キャリアアップ/営業・接客経験が活かせる/短時間勤務可 株式会社アトラクトモバイル 愛知県 常滑市 月給19万8,000円~22万3,000円 契約社員 Sponserd by