大神晴遠(読み)おおがの はるとお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大神晴遠」の解説

大神晴遠 おおがの-はるとお

?-? 平安時代中期の雅楽家。
大神惟季(これすえ)の父。万寿2年(1025)近衛(このえ)の一員に採用され,のち将曹(しょうそう)にすすむ。舞の名手として知られ,とくに「還城楽(げんじょうらく)」は晴遠家の相伝秘曲とされた。奈良方大神家の祖。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む