朝日日本歴史人物事典 「大納言典侍近子」の解説
大納言典侍近子
生年:生年不詳
鎌倉時代の公家の女性。『とはずがたり』の著者後深草院二条の母。四条隆親の娘。典侍として後深草天皇に新枕を教え,のち後深草の近臣大炊御門冬忠の妻となり,次いで同じく後深草の近臣中院雅忠の妻となって二条を生んだ。<参考文献>松本寧至『中世宮廷女性の日記』
(細川涼一)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
(細川涼一)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
選挙公職を争うとき,政党や候補者が,当選後実現すべき政策について有権者に向けて表明する約束。当選者が選挙公約に拘束され,実現の努力を行うことは責任政治の重要な構成要素である。...