大舛松市(読み)オオマス マツイチ

20世紀日本人名事典 「大舛松市」の解説

大舛 松市
オオマス マツイチ

昭和期の陸軍軍人



生年
大正6(1917)年8月6日

没年
昭和18(1943)年1月13日

出身地
沖縄県与那国島

学歴〔年〕
陸士卒

経歴
昭和18年27歳の時にガダルカナル島戦死。沖縄県人として初めて個人感状を授けられ、「大舛大尉につづけ」の合い言葉ができた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大舛松市」の解説

大舛松市 おおます-まついち

1917-1943 昭和時代前期の軍人。
大正6年8月6日生まれ。沖縄県与那国島の出身で,沖縄第一中学,陸軍士官学校を卒業後,任官。昭和18年1月13日ガダルカナル島で戦死。27歳。沖縄県人としてはじめて個人感状をさずけられ,「大舛大尉につづけ」の合い言葉ができた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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